2014年 09月 25日
世界で2番目に大きな国・・・カナダ旅行へ 今回の旅は、ツアーではなくてフリー(一部ガイドつき)という事で下調べが大変で、 自分で日にちごとのメモ帳とガイドを作成することにしました。 PCの力を借りて、納得のいくものが出来上がりましたが、 内容は頭に入っておらず「主人からは、勉強してきたんと違うん?」と疑問詞が飛び交い・・・ そして、スピードランニングで英語を勉強する気もあったが、時間切れ・・・ 大まかな会話を記述したサイトを見つけそれを覚えようと思ったけど、これも時間切れ・・ 挙句の果ては、タブレットを購入して、それについている指さし英語を頼ろうとしたけど これも消化出来ず、結局、従来の会話力で・・と言っても何も無いが・・・でカナダへ・・・ 情けなや~~~~! 帰宅後、訪問地を整理すると、アー・あーと良く分かり、再び旅を楽しむ事となりそうです・・・ もう思い出となってしまった・・・ 英国情緒漂うビクトリア(カナダ西部)へ 午後に到着後、まずは、 ☆クレイダーロック城へ 石炭で財をなしたスコットランド出身の名士ロバート・ダンズミュアが 1890年に建てたお城のような邸宅・・・ 移民するときに「新大陸に渡ったら君のためにお城を建てる」と妻に宣言し、 その約束を果たしたというロマンチックなエピソードを持つお城・・・ ステンドグラスや重厚な家具調度品、小物のディスプレイなど 当時の上流社会の華やかな生活が垣間見られます。 全館貸し切りで、レセプションやウェディングなども可能とのこと。 夜は、B&Bの個人のお宅に泊まります。家族で接してくれて、観光客ともお話出来て 楽しい旅行の始まりです・・・ 次の日は、☆フィッシャーマンズ・ワーフ・へ ダウンタウンの西に位置し、インナーハーバーの突き出た所にある波止場にあります。 数々のボート、屋台、フロート・ハウスと呼ばれる海に浮かんだ家は面白い光景・・・ 外に置かれた道具入れにも美しく絵柄が書かれていました。 次の日は、☆ビーコンヒルパークへ カナダを横断する国道一号線の起点「マイルゼロ」と呼ばれるポイントや、 世界で4番目に高いトーテムポールもあり、 カナダの偉大なヒーローである義足のランナー、テリー・フォックス像がありました。 その像にこんな文字が記されていました・・・ ☆待ちにまった観光のハイライト: ブッチャードガーデンへ ガーデンシティと呼ばれ、庭園面積22万平米、およそ東京ドーム5個分の広さがあり、 セメント工場を営んでいたブッチャート夫妻が セメントの原料となる石灰岩の採掘跡に草花を植え始めたのが始まり・・・ ブッチャートガーデン自慢のローズガーデンには 250種以上のバラが咲くとのこと。 日本庭園もあり、庭園の向こうには入り江が顔をのぞかせ、 秋には美しい紅葉など、園内の他の場所とは違った表情を見せてくれます。 異国で目にする和の世界は、一味違います。 鼻をなでると幸運が訪れると言うイノシシの像・・モチ、触ってきました~~~ スターポンドと呼ばれる星の形をした池を見ながら、 イタリア庭園に差し掛かると、庭園もこれで終了・・・ 熱帯植物もあります。 フリーゆえ、カメラをじっくり構える事が出来ます・・腕前は確かでないけど・・・。 ☆インナー・ハーバーには、州都ビクトリアのシンボル的存在の☆州議事堂があります。 無料のツアー(英語)が行われていて、一般に開放されています。 マネスク様式の外観は、まるでヨーロッパの宮殿のよう・・・ ステンドグラスを多用した豪華な装飾 ビクトリアの歴史を物語る中央部吹き抜けの天井画 そして夜のイルミネーション…夏の夜空を照らす議事堂 ☆バスチョン・スクエアへ・・・ビクトリア発祥の地 週末には地元アーティストや農家が露店を開き賑わいます。アクセサリーを購入しました・・・ ☆フェアモント・エンプレス・・・ビクトリアで最も歴史ある有名なホテル 夜のエンプレスホテル その古城のような外観は、 同じくビクトリアを代表する建物である州議事堂と同じ建築家の手によるものだそうで、 タイマイを叩いて泊まらせてくれたダーリンに感謝・・・お蔭でグー・ぐー^^^ アフタヌーンティーがとても有名ですが、50カナダドル(税サ別) と、下手をすれば夕食以上のお値で、泊まっただけでこれはナシ・・・。 花いっぱいの陽気な空気を感じる素敵なビクトリアでした・・・。 次回カナデアンロッキーに続く・・・・
by bbamoree
| 2014-09-25 08:56
| ♪旅行の世界
|
Comments(8)
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arakan-kongo
at 2014-09-25 11:19
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編集お疲れ様。
こちらも旅させてもらいました。 懐かしい風景もあり、「世界街歩き」で見たフロートハウスあり、また行きたくなったわ~ 目をお大事に。 でも続き早くみたい(^O^)
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T.Tommy
at 2014-09-25 11:58
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その1がUPされましたね。今朝は、何時まで掛かりましたか?ご無理なきように!
やはり、フリー旅行は良いですね。見たい処には、じっくり時間を掛ける事が出来て。 ビクトリア・ブッチャートガーデン等懐かしい場面が出てきました。 ”フェアモント・エンプレス”に宿泊ですか。最初から、なんとリッチな。 その2(カナデアンロッキー)を楽しみにしております。
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K.H.
at 2014-09-25 13:46
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bbamoree at 2014-09-25 23:44
Mail有難うございました。
私の方こそ、ターシャ、大好きなSound of musicの世界へと夢みせてくれて・・・ 主人いわく、めちゃ、めちゃ綺麗に撮れてる・・・と。ご主人がカメラマンですよね。 それを受けて、紀行文を纏める2人三脚の旅物語で羨ましい・・・。 今朝、主人私のブログ見て、写真の色がイマイチと一声・・・。 まだまだ修行が足りませんわ~~。私のは一人舞台、ケチつけるのは容易いやろう・・・ 彼は、でも旅行記をいつも書きます。が・・・ コメント有難うございました。♪arakan-kongo さんへ♪ arakan-kongoさんは、この8月にアメリカを旅され、 ターシャ(絵本作家、園芸家)や、Sound of musicの実話を綴っていらっしゃいます。 興味のある方は、覗いてみて下さい。違う世界がそこにあります。 http://4travel.jp/traveler/tetsumatsu/album
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bbamoree at 2014-09-25 23:54
皆さんの行かれたカナダを遅まきながら巡る旅です。
沢山の写真でどれをUPすべきか、又どんな想いを書き綴ろうかと。。。無い知恵を絞りながらの進行状態です。又、歳と共に何事にも神経が行き届かなくなりました^^^^ 20kgの重量制限の中、三脚を持って行くべきか喧嘩ごしでしたが、たった1度だけ使っただけです。うまく操作出来ませんでした。朝焼けのレーク・ルイーズです。ご期待あれ!(爆笑) 持って行く価値あったやろか? 今朝の主人からのコメント→写真がもひとつぼけてると・・・。 コメント有難うございました。♪T.Tommyさんへ♪
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bbamoree at 2014-09-26 00:03
ブログ、覗いてくださってありがとう!孫の守とかで雑用に追われてしまっています。
移民の多く差別の無いカナダです。長い間、2人で街を歩いていても自分達も異様でなくなっていました。不思議な事です。英語が堪能であれば、お友達も出来たでしょうが・・・^^^ 気候が花の開花に適しているのでしょうね。皆その美しさを尊く思っているみたいです。 新婚以来のリッチホテルかもしれませんね・・・ありがたいことです。 コメント有難うございました。♪K.H. さんへ♪
実にご立派なブログでの紀行文です事!感銘いたしました。自分は三脚はあまり使わずにいますが貴女様はもう十分に使いこなされて感心の極みです事!この頃体力の減退でイマイチ大人しくしていますが雑用ばかりに振り回されています。ご立派な紀行文で可なり体力も要りますね。資料もいりますしとても真似出来ません。有難う御座いました。
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bbamoree at 2014-09-28 23:02
秋を感じる旅でしたので、今朝の陽中のテニスの暑さは応えます・・。
1か月、テニスをしていませんでしたが、この旅行で多い日は、2万歩程歩いた日もあり、 その精でしょうか、「カナダでテニスやってたん?」と言われる位、うまく出来ました(笑) 貴殿が歩く事を習慣づけておられる意味が何か分かる様な気がします。 日頃、歩いていない自分が歩けるなんて不思議です。 勝手気ままな私は遊ぶ事ならちゃんと歩けるのです!(笑) それにしてもブログ拝見しましたが、まだまだお元気そうに行動されていて・・・、 私の年齢の頃の様子はどんなに旺盛なことか?当時のブログありませんか? コメント有難うございました。♪おきょうさんへ♪ |
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