2017年 06月 10日
2日目:リトアニア国・カウナスからシャウレイへ ★十字架の丘見学: 18世紀、当時ロシア帝国の支配下のりトアニア人が、 独立するために起こした蜂起の犠牲者を祀るために反乱兵の家族が、 彼らの遺体のかわりに十字架を丘に建てたのが始まりとされています・・・ ロシア側が何度撤去しても十字架は置かれ続け、 その数は十字架・ロザリオなどを合わせると約5万余! リトアニア人が自分たちのidentityを守るために作り上げたものです・・・ 遠くに十字架の丘が見えます・・・ 沢山の十字架がありますが、別にお墓ではありません・・・ でも写真撮るのに夢中になっていたら周囲には人影も無く…不気味・・・ オマケニ頼れるダーリンも居なくて・・・ 彼はさっさと、遠くにある礼拝堂迄行って、その道をバックしてきている姿が見えて・・・一安心・・・。 ここの駐車場では大小さまざまな十字架を売っています 誰でも自由に十字架が置けるので、今でも数が増え続けています・・・ 隣国ラトビアへ 「ヨーロッパの綺麗な街1位」に選ばれたラトビアの首都リガ・人口は約230万人 リガ歴史地区観光です・・・ ★リガ中央市場・・東ヨーロッパにおいて最大の市場の一つ かつては飛行船の格納庫だったという大きな建物が5つ並び、 それぞれ、魚介、肉、野菜、その他みたいにジャンルで分かれていて圧巻! おすすめのお土産は、日持ちがしてほんのり甘くて酸味がある素朴な味の黒いライ麦パンや、 びっくりするぐらい種類豊富なはちみつ・・・ 大好きなお花も一杯・・・ ラトビアは、中世の建物が数多く残り「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町で、 ユネスコの世界遺産に登録されています・・・ その一部分を構成しているものに、ユーゲントシュティール建築(アール・ヌーヴォー建築)群があります。 リガの街を歩けば、その様式で建てられた建築を見ることが出来 町歩きの際の醍醐味の1つです・・・ ★自由記念碑 ラトビアの自由、独立、主権のシンボルとして大切にされており 銅像『自由の女神』の手には、金色の星が3つ掲げられています 高さは42m、「祖国と自由のために」という文言が刻まれています・・・ ★ラトビア国立オペラ座(歌劇場)・・ ラトビア国立バレエ団、ラトビア国立歌劇場合唱団、並びにラトビア国立歌劇場交響楽団の本拠地 *写真を撮る女性達・・美人が多くて有名なラトビアです・・・ ★三人兄弟の家 三連を成すリガの典型的な建物・・・ 長男は一番右側で15世紀の住居、 真ん中は次男で17世紀にマニエリスム様式として、 三男は17世紀末にバロック様式として建設され、 長男は最も古く、各家の大きさは当時の税金変動に左右され時代の変動がみられます・・・ ★リガ大聖堂・・・世界遺産 バルト3国最大規模で最古の大聖堂 当初は木造建築でしたが、その後増改築を経て現在の赤煉瓦の姿になっています・・・ かつては世界最大だったパイプオルガン、豪華なステンドグラスも見どころ・・・ ★猫の家・・・屋根の上、猫がいます ラトビア人商人は、当時商人大ギルドへ入会する事は許されず、ドイツ人のみでした・・・ それに抗議するために、猫はギルド会館にお尻を向けて設置されました その後、ラトビア人商人もギルド入会が認められるようになり、猫は向きを変えたとされています・・・ ★聖ペトロ教会 幾度の改築と修復を繰り返し、ラトビアの歴史そのものを反映している教会で、 まさにラトビア人の魂とも言えます 大部分は第二次世界大戦後に再建されたもので、高さ123mの尖塔はリガのランドマーク 展望台にエレベータを使って上ることが出来、リガの街並みを一望することができます・・・ ★ブラックヘッド会館 1300年代から数百年にわたって独身男性のギルドメンバーの為のパーティホールとして使用 丸い時計の下には、4大ハンザ都市「リガ、ハンブルグ、リューベック、ブレーメン」の紋章が 浮き彫りにされ、ギリシャ神話にでてくる神々が飾られています。 ドイツ軍の空爆等により崩落、 その後リガ市建設800年記念事業として再建されました 旧ハンザ同盟の象徴です・・・内部見学も出来ますが、その日はclose・・・ その日は、仮装コンテストで賑わっていました・・・ 夜、訪れると、お祭り騒ぎでこんな演技で盛り上がっていました・・・ ********* *********
by bbamoree
| 2017-06-10 19:10
| ♪旅行の世界
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Comments(2)
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by
arakan-kongo
at 2017-06-14 19:03
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十字架の丘はテレビの旅番組で見たことがあります。街角の様子はバルト3国独特の雰囲気が漂っているようです。この画像はスマホで?
私は写真はカメラ、検索は自宅パソコンと今のところスマホを必要としていません。しかし、翻訳アプリは興味があります。 ご苦労でしょうが、次の旅行記を楽しみにしています。
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bbamoree at 2017-06-18 09:58
単なる記録的なのはスマホでも大丈夫ですね。折角持参した一眼なのでほとんどそれで撮っていますが、前頁のトラカイ城はスマホです。
私は、娘とのラインやワイヤレス音楽を聞く時にスマホは仕事上、欠かせない物になっています。でもこの道具もやはり賛否両論がありますね。 今日はテニスの後、小さな喫茶店で生バンと歌う機会を得まして・・・お客は無いとのことです。様子見てきます・・・。本当は、ジャズメインらしくて・・・遊んできます。 コメント有難うございました。♪arakan-kongoさんへ♪ |
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