2017年 06月 26日
≪4日目は≫エストニア・ラヘマー国立公園へ ★先ずは、ヴィル湿原観光 晴れた日は青い空が水面に映り込んで、感動の景色をみることができます・・・ タリンの魅力は旧市街だけじゃなかった・・と感じられる場所です! 季節によってはベリーやキノコも摘めます・・・360度見渡す限り全部湿原・・・ 幅広い木の遊歩道をしばらく歩いて行くと展望台があり、 湿原全体を見渡すことができます・・・ こんなツアーも見受けられました・・・ 西洋式の「かんじき」・・・これを 装着することで、湿原の上を歩行することができます・・・ ★パルムセ荘園の見学 18世紀にドイツ人貴族パーレン家が建てたバロック調邸宅・・・ 地下にはワイン倉庫や食堂があってワインテイスティングができたり、 庭の池でボート遊びができたりと、様々なアクティビティが用意されています・・・ ★エストニア野外博物館 17世紀から20世紀のエストニア各地の木造建築がそのままの姿で移築された民族博物館 敷地内には藁葺き屋根の建物、風車、学校があり、当時の様子が分かるようになっています・・・ 藁葺き屋根の建物を過ぎどんどん歩き進めていくと、 建物も進化していき、私達のイメージしているヨーロッパの家になっていきます・・・ ≪5日目≫ 世界遺産『タリン歴史地区』の散策です・・・ 首都タリンの旧市街は、 その外側をぐるりと石造りの城壁に囲まれており、 ヨーロッパ屈指の歴史地区城壁など欧州でも最も保存状態の良い門や城塞が残っています・・・ どこでもWi-Fi がつながったり、Skypeが開発された国で 小学1年生からアプリ開発の授業を受けられたりと、 IT先進国の一面も持つ不思議な国です ★トームペア城 13世紀、リヴォニア帯剣騎士団が占領して本格的な要塞を建設 ロシアから独立して後は、エストニア国会の議事堂として使用されています・・・ 城の一角には「のっぽのヘルマン」と呼ばれる高さ50mの塔が15世紀の建造当時のまま残されています トームペア城のある場所は一段高い丘になっており、トームペアの丘と呼ばれ景色が一望出来きます・・・ ★アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 19世紀末、ロシアのアレクサンドル3世によって建設 エストニアの人々の民族運動を抑えることが目的で 独立後、何度かエストニアの人々はこの聖堂を取り壊そうとしましたが、色々あって今もこの地に立っています・・・ 美しい建物が観光スポットとして残っているのは嬉しいですが、少し複雑ですね~ ロシア正教会なので、玉ねぎのような形が特徴的 現在はエストニアに住むロシア正教の信者にとって重要な教会となっています・・・ ★ラエコヤ広場 & 旧市庁舎 町の中心でありかつては市場や祝い事に使用されていましたが、 ここで処刑が行われたこともあると記録に残されています・・・ 又、12月になるとクリスマス市が立ちます ラエコヤ広場にあるゴシック様式の建物がタリンの旧市庁舎 北欧最古のゴシック建築で、この建物に付随した塔の高さは65m タリン市民に親しまれています・・・ ★カドリオルグ公園 ピョートル大帝が愛した美しい公園 一番の見どころは、白鳥の池・・・噴水が涼しげです・・・ 市民が楽しく、のんびりと過ごしています・・・テニスコート(好物)もあって・・・ この公園の奥にカドリオルグ宮殿があります・・・ ピョートル大帝が、妻エカテリーナ1世の為に建てた北バロック調の宮殿・5年の歳月をかけて建立 現在海外美術館として利用されています(見学なし・・中はとてもステキみたい!) 天皇皇后両陛下がタリンご訪問の際には、この宮殿内でご昼食をされたそうです ★歌の広場 5年に1度ここで開催されるユネスコ無形遺産「歌と踊りの祭典」の会場となる広場 美しいアーチ型の屋根が印象的な野外音楽堂(1万5000人収容)があります・・・ 広大な土地を持ち、多くの人々が青空のもとで声高らかに歌う・・・(好物) 通りをバス、電車が走っています・・・ ヨーロッパの旧市街は、 どこを歩いても絵になるから面白い♪ お昼からは、自由行動 まずは、★聖オレフ教会へ! 地上から123メートルの高さにある展望塔まで上がることができます 勿論、登ります! 旧市街地のメイン観光スポットが一望出来、良い眺め・・・ ★三人姉妹 15世紀に建てられた住宅の集合体で、 美しく飾られたファザード(壁面)が女性的な雰囲気を持つことから、 三人姉妹と呼ばれています・・・ 観光バスも面白く・・・ 一番興味のあるこの地の皮革のお店探しに・・・ ★聖カタリーナの小径 ここには工芸品の作業場が集まり、 カタリーナギルドと呼ばれる女性職人のギャラリーや工房、手作りの品を扱うセンスのいいショップが並んでいます・・・ 雨の中、やっと目指すお店に到着、片言英語でおしゃべりしてフォトを撮らせてもらいました(^_-)-☆ 私もHPを紹介させてもらいました~ 最終日: 飛行艇埠頭博物館見学 かつての飛行艇の格納庫を転用し 2012年に開館した船舶・海洋についての博物館 船舶がメインですが、館内には水上飛行機も一機展示されています・・・ この博物館の一番の目玉は、元エストニア海軍の潜水艦「Lembit」 1937年に英国で建造され、2012年に退役するまで75年間使用されたという世界記録を持ちます・・・ ☆黄昏時のエストニア・・・ ☆エストニアでのお食事 ・・・朝からシャンパンのコーナーもありました・・・ 今回の旅行では興味深い方とお知り合いになり、楽しいひと時を過ごすことが出来感謝・感謝です! 最終、夕食時ハプニングがありました~ 5月の主人の誕生を祝って、花火ケーキが運ばれてきました・・・ 又、プレゼントの品もあり・・・うれしい生涯の思い出になりました♡♡♡ 元気で旅を続けて行く事も貴重な年齢になりました・・・ 健康に気をつけて「毎日、ありがとう!を100回言う」…そんなメッセージを 思い出しつつ笑顔で暮らしていけたら・・・と願います・・・ 長々と旅行記にお付き合い有難うございました!!!! ********* *********
by bbamoree
| 2017-06-26 09:59
| ♪旅行の世界
|
Comments(2)
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arakan-kongo
at 2017-06-27 11:59
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素晴らしいレポートありがとう。
アモーレさんの皮革制作にも刺激を受ける旅だったのですね。夫さんのお誕生日も祝っていただけてなにより・・。 最後のまとめにジーンと来ました。夫婦で海外旅行がいつまで出来るか・・一年でも長くと願うばかりです。
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bbamoree at 2017-06-28 14:03
幾度もコメント有難うございます。遠路の外国ですが、まだまだ見たい、感じたい所も一杯ありますね~。
「今日という日は、もう二度と無い。。。」と近頃は思います、それらしき日はあっても。。。。 その中で面白い!と思えるシーンが私達シニアにとって数多く到来する事を祈っています・・・。 コメント有難うございました。♪arakan-kongoさんへ♪ |
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