2012年 04月 02日
2日目は、台湾八景のひとつ世界でも珍しい大理石の大峡谷、太魯閣国立公園(タロコ)を観光・・・。 太魯閣国立公園は台湾中部、花蓮県の山部にあり、 南北に約38Km、東西に約41Km、総面積は9万2000ヘクタール花蓮県を流れる立霧渓が大理石を侵食して形成、 昔のタイヤル族の長の名を取ってタロコ、中国語で太魯閣と呼んでいます。 その雄大な姿はやはり日本では見ることが出来ないスケールの大きさで、 自然の織りなす光景にすっかり魅了されました・・・ 気軽に太魯閣を観光出来る様になったのも 「東西横貫公路」があるからでこの工事中に212名の方々が亡くなりました。 この方々の霊を弔うため1958年に長春祠が建てられています。 土砂崩れの危険があるため必ずヘルメッとをかぶります。 途中、「燕子口」と書かれた大きな石標がありました。 春や夏に多くのツバメがここに渡って来て渓谷を飛び回り ここに生殖するヒメアマツバメやイワツバメが多くいるので、この名前が付いたと言われています。 ここには大きさの異なる穴が多く見られますが、これはツバメが作ったのでしょうか?? でもツバメが大理石を削るほど強いくちばしをもっているとは考えにくいですよね。 正解はその昔、水流で流れた石が川床にあたり長年の歳月をかけて穴になったそうです。 その後、ツアー恒例の民芸店での買い物・・・お店中には大理石で作られた立派な品々を見る事が出来ました。 光を入れると又違った表情を見せます。 私が革工芸をする時にも大理石を使用しますが、 硬い石を細かく作業して作るワザはやはり専門家と言えども凄い!の一言です。 購入はままならず、お土産につまようじ入れで我慢^^^^。 続いて、北回帰線標塔へ 台湾は、台湾海峡側にある嘉義と東部(太平洋側)の静浦を横断するように 北回帰線(太陽が垂直に北半球を照らす場所)が通っていて、 この北回帰線を境にして北側は亜熱帯、南側は熱帯の気候となります。 今日のお宿は、知本温泉。 日本式の露天風呂やSPAがあり疲れを癒すのにもってこい・・・。 そして、夜には、先住民族の踊りがあり、若いエネルギッシュな踊りを堪能しました~~~ ちなみに、今日の夕食は、バイキングでした。 続く・・・・
by bbamoree
| 2012-04-02 11:25
| ♪旅行の世界
|
Comments(2)
その2をゆっくり見させて貰いました。これでまた楽しみが一つ増えました。実際見るのは容易でしょうが編集するとなりますと大変ですね。行った事がありませんので,昔「ニイタカヤマノボレ」で戦争が始まった事を思い出し台湾のどの辺りに在ったか思い出せません。どうか無理なさいません様に。有難う御座いました。URLにわが家の春を入れました。
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bbamoree at 2012-04-04 22:55
旅行中に、現地ガイドさんからも「ニイタカヤマノボレ」と言うお話がありましたが、
戦後生まれ、イヤ、無知な私はその事がよくわかりませんでした。 で、PCで調べたりすると{富士山の標高3,776mよりも高いことから、日本の台湾領有期には日本一標高の高い山として知られ、現、玉山(台湾中央部)}とありました。 1208の暗号は12月8日開戦との暗号だそうですね。 お気楽に旅行する私達は本当に今の時代を生き、幸せな事です・・・。 コメント有難うございました。♪おきょうさんへ♪ |
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